【2024年版】夏の風物詩、箱根の夜空を美しく彩る「1267芦ノ湖夏まつりウィーク」開催！

7/31（水）湖水祭／湖水祭花火大会

夏祭りウィークの皮切りは湖の守り神・九頭龍を奉る「湖水祭」。宵、箱根神社での庭上の儀の後、御供船に乗った箱根神社宮司ただ一人が九頭龍明神に御供物（三升三合三勺の赤飯）が供える。三隻の御供船が湾を巡る様はまさに厳かそのものです。夜は約2,500発の打ち上げ＆水中花火とともに数百の灯籠が流され、夏の夜をロマンチックに彩ります。

8/1（木）御鎮座1267年大祭／1267大祭奉祝花火大会

「芦ノ湖夏まつりウィーク」2日目。朝から「御鎮座1267年例祭」が厳かに執り行われ、「奉納剣道大会」や「箱根延年の舞」、「湯立獅子舞」などの演舞が奉納されます。夜は、前日に引き続き元箱根湾で花火大会が催され、「平和の鳥居」の目の前から花火が打ち上がります。花火が湖面を華やかに染める姿は実に美しく、屋台も多数出店し祭り情緒あふれる一夜が過ごせます。

8/2（金）御神幸祭／箱根園サマーナイトフェスタ

「芦ノ湖夏まつりウィーク」3日目。箱根大神が御巡行されながら町民の暮らしをご覧になる「御神幸祭」が執り行われます。箱根神社から元箱根の里、そして湖上を渡り箱根関所、箱根の里内を巡り駒形神社へと古式ゆかしく行列が進みます。
夜は箱根園に会場を移し、「箱根園サマーナイトフェスタ」を開催！会場には芝生鑑賞エリアもあり、和太鼓演奏とともに打ち上げられるデジタルスターマインは圧巻です。

8/3（土）駒形神社例祭／箱根園サマーナイトフェスタ

「芦ノ湖夏まつりウィーク」4日目。駒形神社例祭では、箱根神社内で「奉幣祭」などの祭事が執り行われます。この日は子供神輿も出て、子どもたちの元気な掛け声で町中が活気に溢れます。夜は「箱根園」に会場を移し、箱根園サマーナイトフェスタ2日目が開催されます。

8/4（日）湖尻龍神祭／湖尻龍神祭花火大会

「芦ノ湖夏まつりウィーク」5日目。湖水祭に続く芦ノ湖の守護神「九頭龍明神」のお祭り。九頭龍神社で祭事が執り行われたあと、湖畔では力強い御神火が灯されます。湖面に半円の花が咲く水中花火が見どころで、水面に映る花火はなんとも煌びやか。山々に囲まれた小さな湾での花火大会は、音が反響して迫力満点です！

8/5（月）鳥居焼まつり／鳥居焼まつり花火大会

「芦ノ湖夏まつりウィーク」のラストを飾るのは、鳥居焼まつり花火大会。
その昔、湖水を汚した里人に怒り狂った龍神が疫病をはやらせ、それを鎮めるために鳥居を焚いて湖面に映る火影を龍神にささげたという伝説が伝わる「鳥居焼まつり」です。
駒形神社での祭事のあと、夕刻になり灯籠が湖に流されます。湖上に特設した大鳥居に火が放たれ、鳥居が燃えるシルエットは見ている人を神秘的な世界へ誘います。鳥居をバックに約2,500発の花火が打ちあがり、6日間続いた芦ノ湖夏まつりウィークもいよいよクライマックスです！

箱根海賊船が「花火クルーズ」を運航！

初代海賊船パイオニアの就航から60周年を迎える「箱根海賊船」が、60周年記念イベントとして芦ノ湖夏まつりウィーク期間中「花火クルーズ」を運航！色鮮やかな花火を海賊船のデッキや船室から間近で鑑賞できます。

しかも、お子さまは通常の花火クルーズ運賃よりさらに半額！芦ノ湖畔に浮かぶ大迫力の花火をぜひご家族や友人とご覧ください。船内カフェではドリンクをご購入いただいたお客さまに先着で「箱根海賊船オリジナルカップホルダー」をプレゼント。旅の思い出にぜひGETしてくださいね。