海と山の恵み 小田原プレミアムランチ10選

2023.3.17 / 投稿者:ハコーダ編集部

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HACOODA厳選!小田原プレミアムランチ10選

小田原漁港に集まる新鮮魚介、みずみずしい地場野菜など、小田原は海と山の豊かな食材に恵まれた町。それだけに、和食やイタリアン、フレンチなど、多彩なジャンルの料理が楽しめます。穴場の名店や絶景を望むホテル、文化財を生かした料理店など、デートやお祝い事にも最適な、ちょっと贅沢なランチを味わえる10軒をご紹介。

すし処 潮り

ランチ「相模湾の地魚握り」

小田原駅東口近く、レンガの小径に雰囲気のある店が連なる商店街、「おしゃれ横丁」の一角にある寿司店。“活き”にこだわる食材は、地元小田原漁港から水揚げされる地魚をはじめ、どれも漁師や産地から仕入れる“天然もの”で、お隣・真鶴の海女さんや遠く北海道から調達することも。それらを最高においしく味わうために、本わさび、天然塩、自家製醤油、シャリにこだわり、ていねいな手仕事で大人が満足できる握りと料理に仕上げてくれます。

美しい一枚板のカウンター席。レアな日本酒も揃う

利酒師の資格をもつスタッフが提案する日本酒は、他店ではなかなか仕入れることのできない銘柄や時期による限定物、プレミアム酒などレアな品揃え。外観、内観ともにスタイリッシュで、美しい一枚板のカウンター席のほかにテーブル席、完全個室もあり、デートや記念日、大事な会食にも最適。事前予約がおすすめです。

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江之浦リトリート 凛門

9種の料理を楽しめる箱膳

“リトリート”とは、非日常に身を置いて心身をリラックスさせる時間の過ごし方。小田原・江之浦の柑橘畑に囲まれた高台に2021年に誕生した「リトリート凛門(りもん)」は、新スタイルの湯治を体験できるリトリートホテルですが、予約をすれば日帰りランチを堪能できます。「コンラッド東京」や「伊勢アマネム」などで経験を積み、ヴィーガンやマクロビオティックにも精通する料理長が提供するのは、野趣あふれる和食をベースにした、心と体を健やかに調える料理。生命力の強い食材を余すところなく活かし、斬新なアイデアを取り入れ、目でも舌でも楽しめるランチに仕上げてくれます。

凛門ファームから直送される採れたての野菜

フードロスゼロ、サスティナブルな食の循環にも取り組み、地球環境にやさしいのも、このホテルならではの特色。滋味溢れる栄養バランスのとれたランチは、健康を気遣う人はもちろん、大切な人とのリフレッシュにも最適です。

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懐石 円相

美しい懐石料理を目でも楽しみたい

京都で長く修業を積み、ミシュラン二つ星に輝いた湯河原の高級旅館、「石葉(せきよう)」で料理長を務めた店主が開いた本格懐石の店。立地はお堀端近くの閑静な住宅街にあり、究極にシンプルな外観からも隠れ家的な雰囲気が漂います。先付から甘味まで11品ほどで構成される献立は、完全予約制のコース料理。利尻昆布や鰹節を多めに使い、時間をかけてていねいにとっただしは絶品で、旬の食材のうまみを存分に引き出した料理の数々が、新鮮な驚きと感動をもたらしてくれます。

世界各国から集めた器が彩を添える

ベトナムや中国など、世界各国から集めた食器類の美しさ、味わい深さも心をとらえる要素の一つ。店内はメインカウンター席に加え、個室にもなるカウンター席、4人用個室があり、店主と女将のさりげない心遣いもリラックスできると高評価で、大切な人との上質なひとときにぴったりです。

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イルマーレ

海辺のイタリアンに相応しい爽やかな外観

日本一漁港に近い駅、早川駅から歩いて行けるイタリアンレストラン。白い建物に青い庇の爽やかな店構えで、イタリア語で「海」を意味する店名の通り、イワシやアオリイカ、クエ、サクラエビなど、目の前の漁港で揚がったばかりの新鮮魚介が主役。野菜や果物は地元の協力農家から仕入れるなど、小田原の生産者とのつながりを大切にしたヘルシーな“小田原イタリアン”が楽しめます。

食材をもとに献立を決めるお任せコースのランチ

その日もっともいい食材を、最高の状態で味わってほしいと、メニューはその日ごとのお任せコース料理で提供。アミューズ、前菜、パスタ、メイン、デザートまで、見た目、香り、味付けどれも満足のランチを楽しめます。発泡、白、赤、ロゼなど料理に合わせたワインとのペアリングもおすすめ。お子様連れは小学生以上から、潮の香りを感じながらゆったりした気分で、ちょっと贅沢なランチを楽しみたいときに最適です。

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四季料理・和菓子 右京

日本の四季を彩り豊かに表現した「四季御膳」

小田原城のほど近く、かつては代官屋敷のあった落ち着いた住宅街に立つ日本料理店。ここで味わえるのは、相模湾の豊富な魚介と京野菜を使用した“関西割烹小田原風”の料理。店名に「四季料理」と掲げる通り、日本の四季を彩り豊かに表現した、風情ある料理の数々を堪能できます。メニューは「四季御膳」「和風ステーキ膳」「鰻ひつまぶし」など、多彩なお膳もののほか、予約をすれば本格的な「季寄せかいせき(料理6品から・食事・甘味)」のオーダーも可能。

特別感漂うカウンター席

自然素材の温もりを感じる店内は、カウンター席、テーブル席、個室の座敷席(要予約)もあり、友人同士や家族、大切な人との会食など多彩なシーンで利用できます。前日午前中までの予約でテイクアウトできるお弁当もあり、隣接する「和菓子 右京」では、もなかやどら焼きなどのお土産も購入できます。

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SAKANA CUISINE RYO

メインの料理を選べるお刺身御膳

小田原駅東口の駅前通りから小田原城のお堀に向かって伸びるお堀端通り商店街。その入口付近にある、スタイリッシュな店構えが目を引く海鮮料理店。洗練された空間はデートや記念日にぴったりで、休日は家族そろってのランチもおすすめです。ここで味わえるのは、小田原漁港で水揚げされた地魚や全国から選りすぐった鮮魚を使った寿司や御膳もの、創作料理など。

見た目も華やかな「海鮮ぜいたく丼」

どんぶりもおすすめで、わさび醤油で和えた10数種もの魚のぶつ切りをこれでもかとのせた「まかない丼」や、珠玉の魚介類を贅沢にのせた「海鮮ぜいたく丼」も豪華絢爛。アラカルトメニューも豊富にそろい、地元の老舗蒲鉾店とコラボした「小田原刺身かまぼこ」、さばいた魚の骨をカリッと揚げてパリパリ丸ごと味わう「いろいろ魚の骨せんべい」は、お酒のアテにも抜群です。日本酒やワインにもこだわりがあり、特に日本酒は常時50種以上をラインナップ。料理に合わせたペアリングもおすすめです。

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フレンチ食堂 iTToku

本日の肉料理は仔羊、ジビエ、鴨、豚肉などを日替わりで

小田原駅東口の錦通り、そこだけパリのような佇まいのフランス食堂。オーナーシェフは、「富士屋ホテル」でクラシックなフランス料理を身につけ、ホテルの料理コンクールで最優秀となり、同ホテルチェーン最年少の料理長を務めた実力派。食材は、地元・小田原はもちろん、伊豆天城の山中で平飼いされる「天城軍鶏」、富士山麓の清らかな水で育つ「くぬぎ鱒」、土の力を最大限生かして栽培される「なんくる農園」の野菜など、生産者と直接話して仕入れたこだわりのあるものばかり。

温もりを感じる一枚板のカウンター席

ランチは選べる前菜、スープ・パン、選べるメインの「iTTokuランチ」が人気です。ワインは軽やかな自然派をメインにそろえ、ワイン以外のアルコールも豊富、料理によく合うオリジナルハーブティーもおすすめです。温もりを感じる一枚板のカウンター、テーブル席もあり、気取らずカジュアルに食事を楽しみたい人におすすめ。

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ラ マティエール エフ

ランチは完全予約制のおまかせコースのみ

小田原城址公園裏手に佇む一軒家のフレンチレストラン。「マティエール」はフランス語で「素材」、「エフ」はオーナーシェフの頭文字から。シェフは北海道出身で、札幌の有名なフレンチの「モリエール」で修業し、小田原ヒルトンを経て2014年に自店をオープンさせました。店名に掲げる通り食材へのこだわりは深く、小田原や北海道など各地からすぐれた食材を取り寄せ、食材と対話するかのように、芸術的ともいえる一皿に仕上げてくれます。

特別な日にふさわしいおもてなしで出迎える

メニューは、素材ありきのため完全予約制のおまかせランチコースのみ。アミューズから前菜、メイン、デザートまで、楽しく自由な発想と確かな技術で、どれも期待を上回るものばかり。店内にはクロスが掛けられたテーブルが並び、白を基調にすっきりした空間は実に居心地のよい雰囲気。誕生日や結婚記念日など、特別な日に大切な人と訪れたい、知る人ぞ知る名店です。

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豊島鰻寮 一月庵

窓の外には丁寧に手入れされた趣ある和風庭園

昭和初期にタイムスリップしたような風情ある空間で、うなぎ料理を味わえる新店。使われている建物「豊島邸」は国登録有形文化財で、箱根・宮ノ下の開業医、豊島牧四郎氏が別荘として使用していたもの。風格のある瓦屋根付き門と黒板塀に囲まれた敷地内には、書院風と数寄屋風の意匠を組み合わせた高天井の建造物があり、趣ある和風庭園を眺めつつランチやディナーが楽しめます。

京都発祥の「うなべ」と「うぞふすい」

名物料理は、筒切りのうなぎと九条ねぎ、庄内麩を煮込んだ「うなべ」と、開いた白焼きのうなぎとご飯、餅、野菜を煮て卵でとじた「うぞふすい」。どちらも京都で生まれた料理で関東ではあまり知られていませんが、うなぎの骨をていねいにとり、黄金色のだしを利かせた優しい味わいが特徴で、一度食べたら忘れられないおいしさです。食後は、牧四郎氏が手がけた絵画などが飾られたギャラリー鑑賞を。記念日や大事な会食に最適です。

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食樂庵 報徳

境内の樹木に抱かれているかのような清々しい空間

小田原城址公園内、報徳二宮神社境内に佇む和食レストラン。婚礼や特別室での会食にも定評のある、「報徳会館」ならではの日本料理は、ちょっと贅沢なランチや慶事に最適。ガラス張りの店内は、境内の樹木に抱かれているかのような清々しい空間で、木製のテーブルや椅子も洗練され、心地よい時間を過ごせます。

目と舌で季節を感じる会席ランチコース

料理には、近隣漁港で水揚げされた鮮魚や地場の野菜をはじめ、旬の食材を全国から取り寄せて使用。一品一品ていねいな仕事が施され、盛りつけも美しく、料理に合わせた趣ある器も目を楽しませてくれます。メニューは、カジュアルからお祝いまで対応する3種の会席コース、季節に合わせた期間限定会席など多彩で、神奈川を代表する酒蔵の地酒も充実。土日祝日には事前予約でお子様膳のオーダーが可能で、三世代での利用もおすすめ。人数により半個室のような使い方もできます。

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