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【2023年版】美と知にふれ合う 美術館・ミュージアム10選

【2023年版】美と知にふれ合う 美術館・ミュージアム10選

2023.5.01 / 投稿者:ハコーダ編集部

「【2023年版】美と知にふれ合う 美術館・ミュージアム10選」のメイン画像

HACOODA厳選!箱根の美術館・ミュージアム10選

箱根には多くの美術館やミュージアムがあり、それぞれの個性で訪れる人を魅了しています。豊かな自然の中で、芸術に触れる時間はとても優雅なひととき。次の箱根はいつもと少し趣向を変えて、感性が磨かれる美術館巡りはいかがでしょう。おすすめの美術館・ミュージアムをご紹介。

箱根彫刻の森美術館

彫刻の森美術館は、国内最初の野外美術館です。屋外展示場の広さは、なんと7万㎡。近・現代を代表する彫刻家の名作 約120点が常設展示されています。屋外展示だからこそ体感できる自然と野外彫刻の調和は見応えがありますね。幸せを呼ぶシンフォニー彫刻のステンドグラスなど、写真映えするスポットも多くあり若者にも人気。体験型アート作品として子どもたちが実際に中に入り遊べる造形作品もあり、子連れでも楽しめます。あわせてチェックしておきたいのが箱根彫刻の森美術館に常設されている「ピカソ展示館」。さまざまなピカソの作品は圧巻です。散策に疲れたら、常設されている足湯でほっと一息してもいいですね。

INFORMATION詳細情報

<開催中企画展>
■tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館

[期間]2023年4月28日(金) 〜 2024年3月31日(日)
[料金]美術館入館料
[詳細情報]https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2023/shitsumonpark/

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箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館は、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館。繊細で美しいヴェネチアン・グラスや現代ガラス彫刻作品を展示しています。一歩足を踏み入れると、まるでヨーロッパのような景観に。なかでも庭園からヴェネチアン・グラス美術館へつづく橋にかけられた高さ約9m 全長約10mのクリスタル・ガラスのアーチは、キラキラと煌めくガラスに見惚れてしまうほど。太陽の光と風によって、ガラスの一粒一粒がさまざまな表情を見せてくれます。世界に一つだけのオリジナルアクセサリー作りができる体験工房もあり、大切な人へのプレゼントにしてもいいですね。美術館はロマンチックな雰囲気に包まれていて、デートにもおすすめです。

INFORMATION詳細情報

<開催中企画展>
■千の花咲くヴェネチアン・グラス~きらめく初夏の庭園~

[期間]2023年4月22日(土) 〜 7月9日(日)
[料金]美術館入館料
[詳細情報]https://www.hakone-garasunomori.jp/event/2023_millefiori.html

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ポーラ美術館

「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げているポーラ美術館。建物は日本建築学会賞をはじめ多くの受賞歴があり、箱根の自然に溶け込むような美しい景観も見どころのひとつです。モネをはじめ、ゴッホやルノワールといった印象派画家の作品から日本画、東洋陶磁などさまざまな作品を鑑賞できます。館内のレストランアレイにはポーラ美術館ならではのメニューが。クロード・モネの代表作「睡蓮」に見立てたデザートなど、見た目も美しく華やかなデザートはアート作品のよう。ヴィーガンメニューもあるので幅広い方にお楽しみいただけます。

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箱根・芦ノ湖 成川美術館

箱根・芦ノ湖 成川美術館は、実業家・成川實の収集した昭和中期以降の現代日本画のコレクションを基に現代アートの展示をしています。展示数は現代日本画を中心に約4000点以上。展望ラウンジでは、総長50mにも及ぶ一面ガラス張りの窓から富士山と芦ノ湖の大パノラマを見渡せます。その景色はまるで一枚の絵画のよう。箱根の思い出として心に残るでしょう。ミュージアムショップでは、有名画家の額付複製画や素描集が購入できます。お気に入りの作品を見つけて、ご自宅でもお楽しみください。

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箱根ドールハウス美術館/はこにわ

国道一号線沿い、芦之湯に位置する国内唯一のドールハウス専門美術館。実物の12分の1サイズで精巧に作られた家や家具や調度品は、本物そっくり。200年以上前のアンティークから現代まで、100以上の作品を鑑賞しながら世界の暮らしを感じることができます。リニューアルを記念した企画展、「昭和の家と懐かしの国産名車」展もお楽しみ。寅さんの実家「くるまや」、『ゴジラ』などの特撮模型を多く手がける作家によるミニチュア作品、43分の1サイズの名車の数々も見逃せません。新しく誕生したミュージアムパーク「はこにわ」内にあり、ドールハウス鑑賞と合わせてミニサイズの機関車に乗ったり、クラシック・ミニオープンカーをレンタルしドライブ、庭の散策や音楽イベントを楽しむなど、多彩な過ごし方ができるのも魅力です。

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岡田美術館

岡田美術館は明治時代に存在した欧米人向けのホテル「開化亭」の跡地に建設され、5階建て箱根最大級の屋内展示面積を誇る美術館です。フロアごとに中国の青銅器や韓国陶器、日本絵画、仏教美術など常時450点を展示しています。東洋の美の結晶は、人々を魅了し続けています。約15,000㎡の敷地が広がる庭園も魅力で、湧水と樹木が織りなす自然豊かな空間はぜひ体感していただきたいポイント。日本家屋を改装して建てられたお食事処「開化亭」では名物の豆アジ天うどんをいただけます。足湯カフェでは、100%源泉かけ流しの足湯に浸かりながら飲み物やデザートを。足湯から見える風神・雷神の大壁画「風・刻(かぜ・とき)」の迫力は圧巻です。お土産には、ミュージアムショップの専属ショコラティエが作ったチョコレートがおすすめ。葛飾北斎の代表作「波と富士」や喜多川歌麿の傑作「深川の雪」をモチーフにしたチョコレートは見た目も美しく、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。

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箱根美術館

多くの美術館がある箱根ですが、その中でも最も歴史があるのが箱根美術館です。縄文時代や弥生時代の焼き物から越前・備前焼の作品まで展示されています。美しい日本庭園の景色も魅力のひとつ。約130種以上の見事な苔庭は四季折々で楽しめ、とくに秋には紅葉の名所として多くの人が訪れます。庭園(神仙郷)は国の名勝の指定を受け、その中には国登録有形文化財「神山荘(旧藤山雷太別荘)」も。また、茶室 真和亭では、紅葉と苔庭の風景を眺めながらお茶とお菓子をいただけます。ほっと一息ついた後は、ミュージアムショップ 光琳堂でお土産を買うのもいいですね。

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神奈川県立 生命の星・地球博物館

神奈川県立 生命の星・地球博物館は、地球の歴史と生命の多様性を展示した自然系博物館。エントランスホールに展示してある恐竜の骨格標本は迫力があって見応え十分。他にも昆虫標本や哺乳類の剥製、地球の誕生や仕組みについてまとめられた展示スペースもあります。小さなお子さんから大人まで楽しみながら学べるスポットです。2階にはミュージアムライブラリーがあり、生命の星・地球博物館に関連した図書や雑誌を自由に閲覧できます。学習指導員と司書が常駐しているので、気軽に質問してくださいね。博物館内にあるともしびショップ「喫茶あーす」では、恐竜カレーライスや地層パフェなどわくわくするメニューがたくさん。家族みんなで神奈川県立 生命の星・地球博物館に学びに出かけてみては。

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箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝往路フィニッシュ・復路スタート地点の目の前の地に立つミュージアム。1920年の第一回大会から100年以上の語り継がれる歴史を、年表や貴重な写真でご紹介しています。また、感動と興奮、様々なドラマをがよみがえる名勝負を映像でお楽しみいただける「ミュージアムシアター」や、第一回大会からの全タイムや全出場校・出場者名などを検索できる「検索コーナー」など駅伝ファンのみならず楽しめます。箱根駅伝各大会の名シーンの写真やDVD映像、選手の愛用品などを展示は圧巻の一言。周辺には今までの優勝校が刻まれた石碑など、駅伝の名所もあり、写真撮影も旅の思い出にいいですね。

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鈴廣かまぼこ博物館

鈴廣かまぼこ博物館は小田原市にある、かまぼこの歴史を学べる博物館。実際に職人がかまぼこを作る様子を見学したり、歴史を学んだりと、かまぼこの魅力を感じられます。見学だけではなく実際に手作りできる「かまぼこ・ちくわ作り体験教室」や「あげかま手作り体験教室」などのプログラムも。出来立てを味わえるのも鈴廣かまぼこ博物館ならではで、自分で作ったかまぼこやちくわの味は格別です。他にも、周りにはお食事処やお土産店など立ち寄るスポットも多数あるので、ぐるりと散策するだけでも楽しいですよ。小田原土産としてかまぼこを購入してもいいですね。

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