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【2024年版】伝統と革新!箱根・小田原の老舗10選[PR企画]

2023.12.31 / 投稿者:ハコーダ編集部

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HACOODA厳選!箱根・小田原の老舗

100年以上続く老舗が数多く点在する箱根、小田原は、城下町・宿場町として栄えてきた長い歴史を刻む魅力あふれる町。中には創業400年、600年を超える老舗中の老舗もあり、その来し方を知り、実際に訪れることで新たな驚きや発見に出合えます。甘味や鮮魚、そば、日本料理や旅館など、さまざまな老舗を知れば、箱根、小田原の旅がより楽しくなりますよ。

ういろう

650 年続く小田原最古の老舗です。先祖代々に伝わる薬を商い、室町時代に外国使節に振る舞った米粉の蒸し菓子が「ういろう」の起源です。北条早雲に招かれて小田原に定住し、二十五代にわたり作り続ける薬と菓子は家名よりどちらも「ういろう」の愛称で呼ばれ、小田原名物として幅広い世代に親しまれています。薬のういろう「透頂香(とうちんこう)」は、幅広い効能から多くの逸話を残しており歌舞伎十八番の「外郎売」や滑稽本の東海道中膝栗毛にも登場します。お菓子のういろうは、もっちりとした食感とほのかな甘さが現代人にも好まれ「かながわの名産 100 選」にも選ばれています。店内併設の喫茶室では本格的な御抹茶と共に季節の創作甘味が味わえます。

「八棟(やつむね)造り」の店構えは、代々の遺言により、地震などで倒壊しても同じ造りで立て直されてきた歴史があります。店の奥にある明治の蔵を活用した博物館では商家ゆかりの品々を展示、歌舞伎や祇園祭との関わりなど、さまざまな史料から歴史について知ることができおすすめです。

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さじるし食堂

1587(天正15)年の創業から430余年、小田原城下の大久保家御用商人として授けられた屋号を掲げる老舗魚商が「鮑屋」です。地元小田原から日本各地へ海の幸を届けてきた長きにわたる歴史があり、オリジナルブランドの水産加工品なども手がけています。シンボルマークの「さ」は、創業者、市川六左衛門の幼名「崎次郎」の頭文字で、長く荷印として掲げられてきたもの。

小田原漁港にあるグループで営むの人気店は、この「さ」にちなむ「さじるし食堂」です。小田原名物のアジを贅沢に1尾堪能できる「特撰さじるし海鮮丼」、外はサックリ中はしっとり、職人技が光る「半生アジフライ」などの人気メニューが味わえます。一品料理で提供される、刺身の肝和えのような食感の「王様の塩辛」や、ヨシキリザメの軟骨と小田原の梅を合せた「梅水晶」などの海産珍味は、お土産に購入することもできます。

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箱根 甘酒茶屋

冬に飲むイメージがある「甘酒」は夏の季語であり、江戸時代には夏によく飲まれていたのをご存じでしょうか。ビタミン、食物繊維、アミノ酸、ブドウ糖がたっぷり含まれた甘酒は、“夏を乗り切る栄養剤”として江戸の人々に親しまれてきた歴史ある飲み物。そんな栄養豊富な甘酒を、江戸時代初期から400年、変わらぬ製法で作り続ける老舗が「甘酒茶屋」です。米から生まれた自然な甘みとノンアルコールが特徴で、酒粕や砂糖を加えた甘酒とは味も成分もまったく異なり、甘酒が苦手な人も飲みやすいと評判。備長炭でふっくら焼いた「力餅」も人気があり、香ばしい「いそべ」、ほんのり甘いきな粉の「うぐいす」などが楽しめます。

元和5年(1619年)創業、旧街道沿いに佇む店はどっしりした茅葺屋根の古民家で、電球の灯りによるほの暗い空間、硬く踏みしめられた土間の凸凹、火がたかれた囲炉裏など、四季折々の時代をさかのぼったような体験ができます。

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萬翠楼福住

寛永二年1625年に創業した箱根で最も歴史のある萬翠楼福住。第十代当主は二宮尊徳の門下生として学び箱根の名主としてその名がとどろき幕末から明治にかけては「徳川慶喜」「福沢諭吉」「伊藤博文」「西郷隆盛」といった歴史の偉人達をもてなしてきました。建物は西洋建築と数寄屋造りが融合する意匠を凝らした建物で、平成十四年には現役旅館として初めて国の重要文化財建造物に指定され、まさに泊まれる博物館。

また、楽しみの温泉は希少な自噴式の源泉があり、湧出量は少ないときでも毎分100リットルを超えるほどの豊富な湯量です。お食事は四季の素材を活かした、心づくしの日本料理を一品一品丁寧につくられています。現16代当主が歴史とおもてなしの心を継承し、今の時代に伝えている貴重な老舗旅館で思いを馳せながらゆったり過ごしたいですね。

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鱗吉(うろこき)かまぼこ通り本店

10代将軍を徳川家治、老中を田沼意次が務めた1781(天明元)年、今から約240年前に創業したのが、「小田原かまぼこ発祥の店 鱗吉」です。小田原北条家の家紋である“三つ鱗(みつうろこ)”を受け継ぐ唯一のかまぼこ屋として知られ、高級魚白グチ、箱根山系の伏流水、昔ながらの石臼作りにこだわって作られるかまぼこは、至極の弾力と味わい。厚さ15mmで味わうのが最もおいしく、かむごとに口中にうまみが広がります。なめらかで吸い付くような舌ざわり、口に入れた瞬間に上品なうまみがジュワっと広がる伊達巻も自慢の一品。

店舗横には囲炉裏や足湯(夏場は足水)を設けたイートインスペースがあり、2種のおだしで味わう「漁師めし」などのランチメニューに加え、板わさや伊達巻、名物の炙りいわし揚げ、小田原おでんなどもそろい、神奈川県内の全13蔵40種類の日本酒や地ビールとともにちょい飲み感覚で楽しめます。

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小田原そば処 橋本

小田原城に近いお堀端通りで営業するそば屋の老舗。店のルーツは、旧橋本村(現在の相模原市南区橋本)で生まれた初代が、天保年間に小田原城下へ出て始めた屋台のそば屋。働き者の店主がふるまうそばは庶民から武家まで大いに人気を博し、小田原本町 宮小路の松原神社近くに自身の出身地から屋号をとり「蕎麦屋の橋本」を開業。関東大震災や太平洋戦争を乗り越え、市内で場所を変えながら、180余年暖簾を守り続けてきた歴史があります。

そば粉は北海道幌加内の契約農家、かつお節は小田原の浜近くで干している老舗、桜えびは静岡県由比町の船主、野菜は三島の農家と、生産者から直接仕入れるのも店のこだわり。かき揚げにした桜えびのサクッとした食感と甘さ、香ばしさがたまらない人気の「桜えび天ざる」のほか、おろしに山芋、黒ごまなどのつけダレで味わう「北条五代そば」など、新しい発想から生まれたメニューを味わえるのも楽しみです。

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だるま料理店

網元であった金沢出身の達磨(たつま)任三郎が1893(明治26)年に創業、縁起のよいだるま大師にちなみ、「だるま料理店」を屋号とした日本料理店です。1926(大正15)年に建てられた楼閣風の店舗は、国の登録有形文化財。良質な国産ひのきや松、けやきがふんだんに使われているのが特徴で、社寺のような唐破風入母屋造り、精巧な花鳥が彫られた破風の飾り、建具や欄間などの細かな細工などは、現代では再現困難といわれるほどです。1階は100席を備える町の食堂として、2階のお座敷は家族のお祝いや記念日などに最適な空間となっています。

料理は、相模湾で水揚げされる魚介を中心とする寿司や天ぷらが自慢。創業時から続く名物の天丼は、衣は香ばしくと、身はフワッとやわらか、特注品のごま油の豊かな香りとコクが多くのファンの心をとらえています。分厚く脂のりがいい鯵すしも絶品です。

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菜の花

箱根、小田原の旅土産で人気のお菓子といえば「菜の花」。創業は1905(明治38)年、4代続く老舗です。こだわるのは体にやさしい良質な素材。北海道十勝で特別栽培された減農薬の小豆、沖縄波照間産の黒糖、ミネラル豊富な沖縄産の塩「ぬちまーす」、これらを用いて20分ほど蒸し上げるとできあがるのが、看板商品の温泉まんじゅう「箱根のお月さま。」です。しっとり、もっちりした皮の中には自家製あんこがたっぷり。箱根湯本駅前のにある店舗では、店内工房で手作りしたホカホカできたてを味わえると人気です。

ほかにも、黒糖生地に竹炭を重ねたつやつやした黒い皮の中にごまあんを忍ばせた「ご黒うさん。」、月とうさぎをイメージした栗まんじゅう「月のうさぎ」、渋皮栗をパート・フィロとよばれるフランス製の極薄の皮で包んだ焼き菓子「焼モンブラン」など数々のヒット商品が誕生、お土産に喜ばれています。

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魚國商店 鮮魚部

初代 古川國五郎が小田原で鮮魚海産物の小売業を始め、屋号を「魚國」としたのは1911(明治44)年のこと。以来110余年、小田原で知らない人はいないといわれる老舗鮮魚店です。小田原駅近くに構える店舗は、小田原漁港にある魚市場から車で10分。季節により異なりますが、3代目社長が自ら買い付ける魚は、タチウオやカツオ、アジやウルメイワシを始めとする地物から、稲取キンメ、真ガキなどの陸送品まで豊富な海産物が自慢。

水揚げされたばかりの活きのいい魚介は見ているだけでワクワク、それらを庶民派価格で提供するのがこだわりで、目利きやさばき、保存、調理など、魚にとことん詳しいスタッフが、あれこれ相談に乗ってくれるので安心です。店頭で揚げたてを販売しているので、アジフライなど魚のフライも人気があり、食べ歩きやお惣菜としても重宝。予算に合わせて盛りつけてくれるお刺身の豪華さも評判です。

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ますとみ旅館

明治後期、初代が塔ノ沢駅前で弁天様をお守りしながら小さな甘味屋さんを開き、1925(大正14)年に初代と女将の名前から一字ずつとり「増富旅館」を創業。2代目に「ますとみ旅館」となり、現在は3代目の若旦那が盛り立てる老舗旅館です。早川に架かる旭橋のたもとに位置する建物は、ふるさとに帰ってきたようなどこか懐かしい雰囲気で、土間のある玄関、畳敷きの館内にも和みます。温泉は内湯と露天風呂、貸し切りの屋上露天風呂があり、全て源泉掛け流し。肌がすべすべになると評判で、やけどあとやアトピーなどにもよいと整形外科医からの推薦状も。

客室は洋室、和モダン、純和室など7タイプ、露天風呂付き客室もあります。医食同源とオーガニックをテーマにする料理は、体にやさしく心も満たされると評判。食事処は、かつての蔵を生かした大人の隠れ家のような料亭「福龍庵」。半個室かつ脚を伸ばせる掘り座卓で、ゆったり楽しめるのもいいですね。

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